【鍼師・灸師】職務経歴書のサンプル・見本職務経歴書(業務内容別)のサンプル

【鍼師・灸師】職務経歴書のサンプル・見本
鍼師・灸師(はり師・きゅう師)として転職を考えている方に向けた、職務経歴書のサンプルです。 鍼灸院や整骨院、治療院などでの施術経験はもちろん、問診・カウンセリング、施術計画の作成、 患者様への説明、店舗運営などの経験についても、具体的に記載することがポイントです。
担当した患者数や得意とする施術、対応してきた症状、リピート率などを具体的に記載することで、 鍼師・灸師としての経験や強みを採用担当者に伝えやすくなります。
■職務要約
鍼灸院にて鍼師・灸師として、患者様への問診、身体状態の確認、施術方針の検討、 鍼・灸を用いた施術、施術後のフォローまで一連の業務に従事してきました。 肩こり、腰痛、頭痛、膝痛などの症状を中心に、患者様一人ひとりの身体状態や生活習慣を確認しながら、 適切な施術を行ってきました。
また、施術だけでなく、自宅で行えるストレッチや生活習慣改善のアドバイス、 継続的な通院に向けた施術計画の説明などにも取り組み、 患者様との信頼関係を大切にした対応を心がけてきました。
■職務経歴
勤務先:〇〇鍼灸院
在籍期間:20××年××月~現在(×年×ヶ月在籍)
雇用形態:正社員
事業内容:鍼灸施術・整体・リハビリテーション等
従業員数:〇名
役職:一般スタッフ(または院長・副院長・主任等)
■担当業務
健康相談・問診・カウンセリング
初診および再診時に患者様から症状や既往歴、生活習慣、仕事での身体的負担などをヒアリングし、 身体の状態を確認したうえで施術方針を検討しました。 患者様の不安や希望についても丁寧に伺い、施術内容を分かりやすく説明することを心がけました。
身体状態の評価
患者様の主訴だけでなく、姿勢、関節可動域、筋肉の緊張状態、身体の動きなどを確認し、 症状の原因となっている可能性のある部位を評価しました。 問診内容と身体所見を踏まえ、施術箇所や施術方法を検討しました。
鍼施術
肩こり、腰痛、頭痛、膝痛、首・肩周辺の痛み、スポーツによる身体の不調など、 患者様の症状や身体状態に応じて鍼施術を行いました。 患者様の年齢や体質、刺激への感受性などにも配慮しながら、安全性を重視した施術を実施しました。
灸施術
冷えや筋肉の緊張、慢性的な身体の不調などに対して、 患者様の状態に合わせた灸施術を行いました。 施術前には方法や刺激について説明し、施術中も患者様の状態を確認しながら対応しました。
施術計画の作成
初診時の問診や身体評価をもとに、患者様ごとの施術計画を作成しました。 症状の状態や生活環境などを考慮しながら、施術頻度や今後の方針について説明し、 患者様と目標を共有しながら施術を進めました。
施術後のフォロー
施術後には身体状態の変化を確認するとともに、 日常生活で注意するポイントや、自宅で実践できるストレッチ・セルフケアなどを説明しました。 次回来院時には前回施術後の経過を確認し、その内容を次の施術に反映しました。
スポーツ障害・コンディショニング対応
スポーツによる筋肉や関節の不調に対する施術のほか、 競技復帰やパフォーマンス維持を目的とした身体のコンディショニングにも対応しました。 必要に応じてストレッチや身体の使い方についてアドバイスを行いました。
患者様への生活指導
症状の再発予防や改善を目的として、姿勢、運動、ストレッチ、睡眠など、 日常生活におけるセルフケアについてアドバイスを行いました。
予約・カルテ管理
予約受付、電話対応、カルテへの施術内容の記録などの院内業務にも対応しました。 継続して担当する患者様については、過去の施術内容や身体状態の変化を確認しながら施術を行いました。
院内業務・店舗運営
院内清掃、備品管理、施術スペースの衛生管理、予約管理など、 鍼灸院の運営に必要な業務を担当しました。 また、院内ミーティングへの参加や業務改善にも取り組みました。
後輩スタッフの指導
新人・後輩スタッフに対して、患者様への接遇、問診方法、施術の進め方、 カルテ記入などについて指導を行いました。
■主な業務実績
- 1日平均〇名、月間〇名程度の患者様を担当
- 肩こり・腰痛・頭痛・膝痛など幅広い症状への施術を経験
- 新規患者様の問診・カウンセリングを月間〇件程度担当
- 患者様ごとの状態に合わせた施術計画を作成
- 継続通院する患者様への経過確認・施術内容の見直しを実施
- 自宅で実践できるストレッチやセルフケアを指導
- 新人・後輩スタッフ〇名の指導を担当
■活かせる経験・スキル
鍼・灸施術の実務経験
患者様の症状や身体状態を確認し、鍼・灸を用いた施術を行うことができます。 肩こりや腰痛などの慢性的な症状から、スポーツによる身体の不調まで、 患者様一人ひとりの状態に合わせた対応を心がけています。
問診・カウンセリング力
症状だけでなく、生活習慣や仕事、運動習慣などについて丁寧にヒアリングし、 患者様が抱えている身体上の悩みや希望を把握したうえで施術につなげることができます。
身体状態の評価・施術計画
問診や身体状態の確認を通じて患者様の課題を整理し、 一人ひとりに合わせた施術方針・施術計画を検討することができます。
患者様との信頼関係構築
施術内容や身体の状態について専門用語をできるだけ使わず分かりやすく説明し、 患者様が安心して施術を受けられるようなコミュニケーションを大切にしています。
セルフケア・生活指導
施術だけで完結させるのではなく、症状の改善や再発予防につながるよう、 ストレッチや姿勢、運動などについて患者様の生活に合わせたアドバイスを行うことができます。
店舗運営・スタッフ育成
予約管理、カルテ管理、備品管理、院内環境整備などの店舗運営業務に加え、 経験に応じて新人・後輩スタッフの指導にも対応できます。
■資格
- はり師免許(20××年××月取得)
- きゅう師免許(20××年××月取得)
- あん摩マッサージ指圧師免許(20××年××月取得) ※取得している場合
- 柔道整復師免許(20××年××月取得) ※取得している場合
- 普通自動車第一種運転免許(20××年××月取得) ※取得している場合
■自己PR
鍼師・灸師として患者様と接する際に大切にしていることは、 痛みや症状だけを見るのではなく、その方の生活背景まで含めて理解することです。
同じ腰痛や肩こりであっても、仕事の内容や生活習慣、運動習慣などによって身体への負担は異なります。 そのため、問診では患者様のお話を丁寧に伺い、身体状態を確認したうえで、 一人ひとりに適した施術方法を考えることを心がけてきました。
また、施術による一時的な改善だけでなく、症状の再発予防も重要だと考えています。 患者様自身が日常生活の中で取り組めるストレッチやセルフケアについても説明し、 継続的な身体づくりをサポートしてきました。
今後も鍼灸に関する知識・技術を高めながら、 患者様一人ひとりに寄り添い、安心して施術を受けていただける鍼師・灸師として成長していきたいと考えています。
職務経歴書の書き方ポイント ~鍼師・灸師編~
鍼師・灸師の職務経歴書では、単に「鍼灸施術を担当」と記載するだけでは、 採用担当者に経験の幅や施術スキルが十分に伝わりません。
「どのような患者様に、どのような施術を、どの程度行ってきたのか」 を具体的に記載することがポイントです。
特に、以下の内容を整理して記載すると経験が伝わりやすくなります。
- 勤務先の種類(鍼灸院、整骨院、病院、介護施設、訪問鍼灸など)
- 1日・月間の平均施術人数
- 主に対応してきた患者層
- 得意とする施術・手技
- 対応経験の多い症状
- 初診患者への問診・カウンセリング経験
- 施術計画の作成経験
- スポーツ障害や美容鍼など専門領域の経験
- 訪問鍼灸の経験
- 院長・副院長などのマネジメント経験
- 新人・後輩スタッフの教育経験
- 店舗運営や集客に携わった経験
特に施術人数や担当患者数など、数字で示せる実績がある場合は積極的に記載しましょう。 「1日平均〇名を担当」「月間〇名程度を施術」などと具体的に示すことで、 これまでの実務経験を採用担当者がイメージしやすくなります。
訪問鍼灸の求人へ応募する場合は、施術経験に加えて、 高齢者や身体に障害のある方への対応経験、訪問件数、移動方法、 ご家族・ケアマネジャー・介護事業所との連携経験などを記載すると、 訪問業務への適性が伝わりやすくなります。
美容鍼を扱う鍼灸院や美容系施設への転職では、 美容鍼の施術経験だけでなく、カウンセリング、施術メニューの提案、 継続利用に向けたフォローなどの経験も記載するとよいでしょう。 施術件数やリピート率など、具体的に示せる実績があればあわせて記載します。
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