【客室乗務員(CA)】職務経歴書(業務内容別)のサンプル

■職務経歴

株式会社〇〇航空

在籍期間:20××年4月~ 20××年12月 (5年10ヶ月在籍)

雇用形態:正社員

事業内容:航空運送事業

資本金:××億円

売上高:××億円

職員数:約××名

■担当業務

所属部門:客室乗員部

【担当業務】
国際・国内両路線のビジネスクラス、エコノミークラスのサービスを担当

・チーフパーサーとして乗員乗務員の統括、フライト全体のコーディネート
・クラスパーサーとしてサービスのコーディネート、他乗務員への指示
・旅客からのクレーム対応
・機内アナウンス
・機内サービスの提供(ドリンク、食事、機内販売等)
・機内品の在庫管理、受発注作業
・保安業務
・急病人の対応
・新人社員へのインストラクター

■資格・PCスキル

[資格]
・普通自動車第1種免許(××年×月取得)
・観光英語検定 2級(××年×月取得)
・TOEIC 750点(××年×月取得)
・ソムリエ(××年×月取得)

[PCスキル]
・Word(文字入力、図表挿入にて資料作成)
・Excel(入力・集計・表・グラフを使用した資料作成)

■自己PR

〇〇大学卒業後、株式会社〇〇航空に入社、5年10カ月間客室乗務員として、主に国際線のビジネスクラス、エコノミークラス、国内線の普通席、ファーストクラスにて機内サービスや保安業務に従事しました。
時間、サービス品等限られた飛行機内で最大限のおもてなしができるよう、いかにお客様に安心で快適に過ごしていただけるかを常に考えながらサービスの提供をしておりました。ソムリエ資格を取得し、お客様のご希望や機内食にあったワインを提供することができるようになり、よりお客様との会話やサービスへ幅が広がることにつながりました。
3年目からは新人教育の担当として、新入社員のトレーニングとして接客指導なども担当しました。


職務経歴書の書き方ポイント ~客室乗務員(CA)~

客室乗務員の業務は、接客スキルはもちろんのこと、コミュニケーション能力や臨機応変な判断力が問われる仕事かと思います。
業務で培った『接客スキル』『コミュニケーション能力』『臨機応変な判断力』を具体的な例を挙げて記載するようにします。
不規則な勤務など、厳しい職場環境で働いてきた体力やバイタリティも評価の対象となります。

また、営業職や事務職へのキャリアチェンジであれば、PCスキルは必須となってきますので、少なくともWordやExcelは使用できるようにし、その点も記載するとよいでしょう。