【通訳・翻訳】職務経歴書(業務内容別)のサンプル

■職務経歴書

在籍企業:株式会社〇〇〇〇

在籍期間:20××年×月~現在(×年×ヶ月在籍)

雇用形態:正社員

事業内容:システム・アプリ開発/ネットワーク設計・構築/ECサイト運営

資本金:8,000万円

売上高:9億万円

従業員数:210名

■担当業務

◎翻訳業務
日本語⇔英語における翻訳チェック(Trados使用)

・メールや会議資料等の翻訳
・英語版アプリを社内にてテストする際の日本語プレイガイドの作成

◎通訳業務
日本語⇔英語における通訳

・海外取引先との会議などにて同時通訳及び逐次通訳
・日本人スタッフと海外駐在スタッフ間での通訳
・日本人スタッフの海外出張時における同行通訳

■語学力・資格・PCスキル

◎語学力

・英語  会話:上級、 読み:上級、 書き:上級
ビジネス使用歴:〇年

◎資格・スキル等

・TOEIC 880点 (20××年×月)

・マイクロソフトオフィススペシャリスト:Word/Excel/PowerPoint/

・ACCESS(20××年取得)

・普通自動車免許 (20××年取得)

■自己PR

大学在学中に1年間アメリカへ語学留学した際、現地で日本人向けの観光案内のアルバイトを行っていました。このアルバイトを通して、人と人、国と国との架け橋となることに大きな存在意義を感じ、
大学卒業後は語学力を活かすことのできるグローバル展開をしている現企業へ就職致しました。現在で翻訳・通訳歴は6年半年で、質の高い翻訳を日々心掛けております。
通訳時、特に海外取引先との同時通訳の際の言葉選びには細心の注意を払い、商談が滞りなくスムーズに進むよう、常に緊張感をもって臨んでいます。
私が人と人をつなぐ重要な役割を担う事に大きなやりがいを感じ、日々更に語彙力を増やしやより的確な言葉選びが可能になるよう技術を磨いております。
これまでの経験と技術を最大限に活かして貴社に貢献していきたいと思い、応募させていただきます。

職務経歴書の書き方ポイント ~翻訳・通訳編~

通訳・翻訳などの専門分野での転職時には、特に即戦力となり得るスキルや経験をPRすることが大前提です。特にスキル面については、TOEICスコアなどを記載するだけでなく、ビジネス歴など具体的にどの程度職務上通用するレベルなのかを明記することが必須です。
また、どのようにして語学力を身に着けたのか、その背景や通訳・翻訳職に就きたいと思う動機となったエピソードなどを交えることでより志望動機に深みが出るでしょう。