効果的な求人情報の収集方法広島×女性の就職を応援するお役立ち情報

「いい求人が見つからない」「どこから求人情報を収集したら良いのか分からない」

求人情報の収集方法について、そんなお悩みはありませんか。

また応募したい求人がなかなか見つからず、転職活動が長期化しているという方は、

もしかすると求人情報の収集方法が自分とマッチしていないのかもしれません。

ここでは求人情報の探し方と、その特徴をご紹介いたします。

最後に求人情報を探す際の注意点もお伝えしますので、是非ご参考にしてみていただけたらと思います。

求人情報の収集方法

まずは仕事の探し方について、代表的なものを4つご紹介いたします。

(1)ハローワーク( 公共職業安定所)

ハローワークでは、企業が求人を無料掲載できるため、大手企業だけでなく中小企業の求人も多数保有しています。

大手求人サイトが保有していない地域密着型の求人を見つけられるのが特徴です。

最近では、平日の夜や土曜日に利用できる施設も増えており、在職中でも、気軽に利用することができます。ただし、対応職員が都度変更となることや、限られた時間内での相談となることから充分なサポートを受けづらい傾向がみられます。

(2)求人誌 (フリーペーパー)

スーパーやコンビニで手軽に入手できるフリーペーパーからも求人情報をチェックすることができます。こちらもハローワーク同様、地域密着型の求人を見つけることが出来ます。しかし、求人誌での難点は求人情報の量が少ないことです。具体的な労働条件などが不明な場合は応募先企業へ直接問合せをする必要があります。

(3)転職サイト

転職サイトには全国の求人情報が掲載されていますので、多くの求人情報を収集することが出来ます。その中から勤務地、職種、給与などの労働条件を指定して検索が可能です。

転職サイトでは、気になる求人が見つかったら自分で企業へ応募をして転職活動を進めていきます。基本的に一人で転職活動を行いますので、自分のペースで活動を進めることが可能です。「良い求人があれば転職したい」「転職するかはまだ悩んでいる」という場合での利用におすすめです。

(4)転職エージェント

私ども【女性x広島転職navi】のような転職エージェントは「仕事を探している求職者 」と「 人材を探している企業 」の間にたち、両者を「つなく」サービスを提供しています。

転職エージェントに登録をするとキャリアコンサルタントやキャリアアドバイザーと呼ばれる担当者がつくケースが多く、転職においての課題点を元に、求職者の一人一人の状況に合わせて無料で求人情報の紹介をしてくれることが大きな特徴です。担当者は市場動向にも詳しいので、安心して職探しを任せることができます。

在職中の方はもちろん、家事や育児で忙しい方にとっても大きな味方になってくれます。また転職サイトと併用して登録し、気になる求人を担当者へ相談をしたり、客観的な意見を聞くことも可能です

求人情報をタイムリーにチェックすることが難しい場合は、転職エージェントを利用することをおすすめします。

このように求人情報の探し方はさまざまです。

どの収集方法が良いかという答えは、一人一人の状況や好みによって変わるものだと思います。それぞれの特徴を確認した上で自分に合った求人情報の収集方法を使って、欲しい求人を見逃すことがないようにしましょう。

情報収集における注意点

求人情報をチェックするときに、私たちはつい仕事内容ばかりを見てしまいがちですが、仕事内容と同時に「勤務条件」をしっかり確認する事も大切です。入社後に「こんなはずじゃなかった」ということにならないために、次に挙げるポイントを参考に、応募前に求人情報をしっかりと確認するようにしましょう。

求人情報をチェックする際のポイント

1)雇用形態の確認

まず確認するべきポイントは契約期間が「有期」か「無期」かということです。

「正社員」の場合は無期ですが、「契約社員」や「パート・アルバイト」の場合は有期であることがほとんどです。求人情報だけでは不明な場合は、応募前に問い合わせをして確認をしておきましょう。

2)勤務地の確認

日々の通勤に関係する勤務地については、通勤手段をイメージしながら正確に確認しておきましょう。

「転勤有り」と記載のある求人であれば、その会社のホームページなどから、どの地域へ転勤となる可能性があるのかを確認しておきましょう

3)賃金・給与

求人票に記載のある金額に「みなし残業代」などといった諸手当が含まれていないかを確認しましょう。通勤手当や賞与、退職金の有無も重要なチェックポイントです。

4)勤務時間

始業・終業時間をしっかりと確認しましょう。特に子供の保育園への送迎がある方は、気になるところだと思います。フレックスタイム制やシフト制など、特殊な勤務時間形態がとられている場合もありますので、事前に確認をしておきましょう。

5)休日休暇

「週休2日」といっても「土日休み」と明記されていない場合は、必ずしも土日が休日とは限りませんので注意が必要です。祝日が休みかどうか、年末年始休暇や夏季休暇については企業毎に異なりますので記載がなければ確認しましょう。

6)雇用保険・社会保険

フルタイムで働く場合、無期契約または30日以上の有期契約であれば雇用保険は加入対象となります。

社会保険に関しては、個人事業主は業種等によっては適用除外になることもありますが、株式会社など法人企業に入社する場合であれは、2ヶ月で終了する短期雇用契約を除き、必ず社会保険の加入対象となります。ハローワークの求人票は、雇用保険・社会保険に加入させない違法な求人は受け付けられません。しかし自社ホームページや民間の広告などに出ている求人票の場合で、これらの記載のない場合は、保険の加入対象であるかを確認しておきましょう。