【保育士】職務経歴書(業務内容別)のサンプル

■職務要約
保育士として約7年間、認可保育園にて0~5歳児の保育業務に従事。
担任業務・行事企画・保護者対応・職員間の連携を中心に幅広い業務を経験。
特に、保護者との信頼関係構築や職員間の情報共有強化を得意とし、担当クラスでは欠席率の低下や保護者満足度向上に貢献した。
また、園内マニュアル見直しや業務効率化にも積極的に取り組み、安全かつ円滑な運営体制の構築に寄与。
■職務経歴
◼︎ 〇〇認可保育園(社会福祉法人〇〇会)
勤務期間:2017年4月 ~ 現在
雇用形態:正職員
定員:90名(0~5歳児)
【担当業務】
0〜5歳児の保育業務(担任・副担任)
保護者対応(連絡帳・面談・相談対応)
生活習慣指導(排泄・食事・衣類着脱)
年間行事の企画運営(運動会・発表会・遠足など)
事故防止・安全管理
園児の発達記録・指導案作成
職員間ミーティング・情報共有
新人保育士の指導・OJT担当
【工夫した点・成果】
保護者面談の改善により保護者満足度向上(アンケートで前年より+15%)
興味関心に合わせた遊びの導入でクラス内のトラブル件数を20%減少
行事準備の業務フローを改善し、準備時間を25%削減
クラスだよりのデザイン・内容を改善し、園全体に展開される仕組みに発展
食育活動を提案し、園全体の取り組みとして定例化
■活かせる経験・知識・技術
子どもの発達段階に応じた保育計画作成
保護者との信頼関係構築・相談対応
行事企画・運営能力
安全管理・危機管理(ヒヤリハット共有の活性化など)
チームでの連携・後輩指導
発達支援・個別対応の計画立案
障害児保育の基礎的知識
■資格
保育士資格
幼稚園教諭二種免許
普通自動車第一種運転免許
食育アドバイザー
■自己PR
保育士として常に意識してきたのは「子ども一人ひとりの個性を尊重し、安心して過ごせる環境づくり」です。
担任として多様な年齢の子どもと関わる中で、個別の発達状況や家庭環境に応じた柔軟な保育対応を実践してきました。
また、保護者との信頼関係構築にも努め、日々の小さな変化や成長を丁寧に伝えることで、安心して預けられる保育環境の実現に貢献しました。
今後はこれまでの経験を活かし、チームワークを大切にしながら、園運営にも積極的に関わりたいと考えています。
【保育士】職務経歴書の書き方のポイント
① 年齢別の保育経験を必ず記載
0歳児・1歳児・幼児など、担当クラスの記載は園が特に重視する項目です。
② 保護者対応の経験は採用側が必ず確認する
相談対応・面談実施・トラブル対応の工夫などがあると評価が高いです。
③ 行事運営・業務改善などの「成果」が差別化ポイント
数値化できるとさらに良い(例:「準備時間20%削減」など)。
④ 子どもの成長支援に関する工夫を書く
個別支援・発達段階に応じた関わり方などは加点要素。
⑤ チーム連携や後輩指導の経験も重要
近年は「組織運営に関われる保育士」が求められています。
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