これで夏も安心!?マスク生活×紫外線対策についてわたしらしい働き方応援コンテンツ

マスク生活が日常になって1年以上経ちますが、肌トラブルに悩まされる方も多いのでは?そして、これからの季節、お肌にとって気になるのは「紫外線対策」ですよね。マスクのタイプによって差はあるものの、マスクは紫外線を透過している、という検証結果が出ているようです。

マスク生活2度目の夏を迎える今、UVカット仕様のマスクなど紫外線対策アイテムが昨シーズンよりも充実しているようなので、アイテムを選ぶ際のコツなどご一緒に見ていきましょう。

UVカット素材のコト

UVカットマスク、とひと言で言っても種類が沢山あって選び辛いですよね。実は紫外線カットマスクには、繊維自体に加工をした「UVカット素材」のものと、製品に加工をした「UVカット加工」の2種類があるそうです。いずれもUVカット効果は期待できますが、長期間効果を実感されたいのであれば「UVカット素材」を選んだ方がよいかもしれません。

ちなみに、「UVカット素材」とは化学繊維に紫外線の吸収・乱反射させる効果を持つ酸化チタンや特殊セラミックを高濃度に練り込んだ素材のことで、日傘や帽子、カーテンなどによく使われている素材だそうですよ。

参考サイト:
日本化学繊維協会
https://www.jcfa.gr.jp/about_kasen/katsuyaku/10.html

マスクタイプの選びカタ

紫外線対策は油断大敵、とよく言いますが、マスクのタイプも様々なので、生活シーンに合わせてお好みのものを選んでみてはいかがでしょうか。
マスクのタイプは大きく分けると、通常のマスクタイプに近い「フェイスマスクタイプ」と、耳や首の後ろまでカバーする「フェイスカバータイプ」の2つ。

「フェイスマスクタイプ」は”いかにも”感なく気軽に着けられる点や、使い捨てタイプなどリーズナブルなものからお試しできる点が魅力です。一方、「フェイスカバータイプ」はネックウォーマーのようにかぶるタイプのものや、首の後ろでマジックテープを止めるものなど、日に焼けやすい頬骨や耳をしっかりカバーしてくれます。

通勤時や買い物など、短時間の外出の際には「フェイスマスクタイプ」、長時間屋外で過ごす時などには「フェイスカバータイプ」、などシーンに合わせて選ぶのもおすすめです。

マスクとベースメイクのコト


マスクをしていると、急いでいるからついメイクもマスクから出ている部分だけ、という方も少なくないのではないでしょうか。実は、部分メイクさておき、ベースメイクにおいてこれは 「NG」だそうです。 通常マスクに限らずUVカットマスクを着ける際も、マスクで隠れている部分とそうでない部分では、万が一日に当たった際に”焼けムラ”が発生しやすいのだとか。特に、UVカットマスク着けるのは汗や皮脂によるメイク崩れも気になる季節。 UVカットマスクをしていると日焼けに対する安心感もアップ、そしてお直しなども考えると最小限のメイクに留めたいところですが、ベースメイク時にはUVカット効果のある下地などを顔全体にしっかりと塗ることは「MUST」だそうです。つい油断しがちですが、紫外線が気になる季節に気を付けたいポイントのひとつですね。

紫外線の季節をしっかりブロック

いかがでしたででしょうか?紫外線の強い季節はすでに始まっていますが、梅雨が明けて夏本番を迎える前に、しっかり備えてストレスは少なく過ごしましょう!